読解(二項対立)
今日は読解で役立つ
テクニカルな解き方
のご紹介
それは、
二項対立を使って
読解しやすくすること
この二項対立
というのは、
「対立」という名の
通り、
「対立する2つの
概念」のことです。
例えば、
disadavantage ⇔ advantage
decrease ⇔ increase
のようなものです
私はこの二項対立を意識する
ようになってからは、
「単語の意味を
予測できるようになった!」
と変化が現れました!
また、
この二項対立を
使えば、解く時間を
短縮できます!
あなたは今、
「読むことに時間が
とられて問題を解く時間が
短くなる」
「読んでいる途中、
知らない単語が出てくると
読み返したり、
止まってしまう...」
となっていませんか?
でも、この二項対立を
しっかりマスターすれば、
「前よりも読むのが
早くなった!」
「文の意味が分かる!」
と変化が表れるはず!
もし、今のあなたが、
「英文をただ訳しながら
読んでいる」
というのなら、その読み方、
変えるべきです。
でないと、今の現状は
変わりません。
スコアを上げたいのなら、
二項対立のような
テクニックも必要です。
「英文をただ訳しながら
読む」読み方でも点数は
取れる。
という方もいるかもしれません。
でも、それはたまたま
取れたにすぎません。
「長文のテーマがと
自分の相性が良かった」
「知らない単語が
少なかった」
などの理由が挙げられます。
でも当然、
✓自分の知らない単語
が複数出てくる
✓相性が悪かった
という長文は
あるかと思います。
そのたびに
「相性が悪かった」
といいますか?
相性の悪い長文など
ありません。
全部、読み方は同じです。
読み方を変えると、
点数もアップし、
その状態が
安定させれます!
それでは、どうやって
この二項対立を使うの
でしょうか?
1.「しかし」がヒント
前にも一度書きましたが、
*however
*but
などの逆説を表す
単語が来れば、
前と後ろの意味は
もちろん逆になります。
なので、「しかし」
の後の文に知らない単語
があっても、
「前の文の内容と逆の意味だ!」
と分かれば、単語の意味の
予測が可能なのです!
Wow!
他にも、
in contrast 対照的に
on the other hand 一方で
などが挙げられます
また、この時のポイントは、
その単語はマイナスの意味か、
プラスの意味か、
を考えることです。
マイナスは例えば、
deplorable 嘆かわしい
a little 少しの
thin 薄い
プラスの意味は、
delighted 喜ばしい
massive 大量の
thick 厚い
などです。
単語にこの2つの
どちらに当てはまるか、
イメージをつけます。
こうすると、類義語
を選ぶとき、4つの選択肢
から選択の幅を狭めれます!
意識せずに読むよりも、
イメージをつけて読むことで、
読解の速度が速まります!
*
*
*
|まずやること
次から長文を解く時は、
マイナスの単語には
逆三角形▽、
プラスの単語には
三角形△
をつけましょう。
こうすると、
イメージを視覚化できます!
視覚化すると、
次見直した時に、
単語のイメージを
考え直さなくて済みます
たったの差ですが、
降り積もれば
大きくなるもの
時間短縮はこういう
小さな工夫から
できますよ!